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ドコモ光とBIGLOBE光の違い — 光コラボを選ぶときの見どころ
どちらも1ギガと10ギガを選べる光コラボですが、契約期間や工事費の扱い、スマホのセット割の対象は異なります。
記事内の料金は 2026年10月4日 時点で各社の公表情報を確認したものです。 最新の料金・提供条件は各社の公式サイトをご確認ください。
目次
光コラボのサービスを比べるとき、判断が分かれやすいのは、申し込みの窓口、契約期間、新規工事費の扱い、そして今使っているスマートフォンとのセット割です。この記事では、ドコモ光(GMOとくとくBB)とBIGLOBE光の2つに絞り、公式サイトの情報(2026年10月4日時点)をもとに違いを整理します。料金は時期や契約条件で変わるため、金額は扱いません。
本記事を掲載するNEXT SQUARE運営会社は、光回線について、当社自身が販売代理店として取り扱っています。本メディアで光回線を紹介する記事では、この立場を記事内にも明記します。以下で紹介する2サービスは、当社が代理店として扱う光回線事業とは別の、提携先のサービスです。

2つのサービスの位置づけ
ドコモ光(GMOとくとくBB) は、NTTドコモの光サービスを、GMOとくとくBBというプロバイダーを選んで申し込む形です。GMOとくとくBBのページは、自社を「ドコモ光(光回線)の提携プロバイダー」と案内しています。ドコモ光の利用料金はNTTドコモから請求され、その料金にGMOとくとくBBのプロバイダー料金(接続アカウント、メールアドレスなど)が含まれると説明されています。申し込みは、GMOとくとくBBからの折り返し電話をもって完了となります。
BIGLOBE光 は、BIGLOBEの光回線サービスです。名前が似ている「BIGLOBE光プラス by auひかりプラス」は別のサービスで、公式サイトでは別のページで案内されています。この記事で扱うのは、「BIGLOBE光」のほうです。
回線タイプと提供エリア
どちらも1ギガと10ギガの2つの回線タイプがあり、最大通信速度はそれぞれ1Gbpsと10Gbpsとされています。いずれもベストエフォート型のサービスで、速度は利用環境や回線の混雑状況によって変わります。10ギガは一部のエリアでの提供です。
違いが出るのは、エリアの考え方と、機器まわりの案内です。
- ドコモ光 — 提供できるかどうかは、フレッツ光の提供エリアに準じます。10ギガ対応の無線LANルーターは、東日本エリアではNTTドコモ、西日本エリアではNTT西日本からの提供で、西日本では利用者がNTT西日本に申し込む必要があると案内されています。
- BIGLOBE光 — 1ギガはフレッツ光と同じエリア(山間部・離島などを除く)、10ギガはフレッツ 光クロスと同じエリアに対応するとされています。マンションの1ギガタイプは、設備の状況によって最大通信速度が最大200Mbpsまたは最大100Mbpsになることがあると案内されています。10ギガを使うには10ギガ対応ルーターが必要で、LANポートが10GBASE-T、LANケーブルがカテゴリ6a以上のものが推奨されています。
契約期間と解約のときの扱い
契約期間の組み立て方が違います。
- ドコモ光 — 2年定期契約を前提にした料金が案内されていて、定期契約なしの料金プランもあります。2年間同一のドコモ光を続けることが条件で、期間内の解約や定期契約のないプランへの変更では、更新期間を除いて解約金がかかります。
- BIGLOBE光 — 回線タイプで期間が決まっています。10ギガは2年プラン、1ギガは3年プランです。定期利用期間は、10ギガが24カ月、1ギガが36カ月で、以降はそれぞれの期間ごとに自動更新されます。更新月とその翌月・翌々月は、違約金がかからない期間です。
引っ越しの予定があるなど、数年のうちに解約する可能性がある場合は、この契約期間と解約時の費用を先に確認しておくと安心です。
新規工事費・初期費用の扱い
新規で申し込む場合の工事費は、割り引き方が異なります。
- ドコモ光 — 新規で申し込むと、新規工事料に相当するdポイント(期間・用途限定)を進呈する特典が案内されています。進呈は、利用開始月の7ヶ月後の月から24ヶ月間の分割で、所定の期間の契約継続が必要です。移転・事業者変更・転用は対象外で、新規契約の契約事務手数料は別に必要です。この特典はNTTドコモが提供する内容で、予告なく終了や変更になる場合があると書かれています。
- BIGLOBE光 — 新規工事費は、特典によって工事費の分割払い相当分が毎月の利用料金から値引きされる仕組みです。分割払いの期間中に解約すると、残金を一括で支払います。すでにフレッツ光や光コラボを使っていて乗り換える場合は、工事費は不要とされています。ただし、回線タイプを変える場合は別途工事費がかかることがあります。申込手数料や事業者変更受入手数料は、回線の種類ごとに設定されています。

新規の場合、ドコモ光はポイントで後から還元され、BIGLOBE光は月々の料金から差し引かれる、という違いです。乗り換えの区分ごとの手続きや特典の違いは、光回線の乗り換えで確認したいことで整理しています。
スマホのセット割は対象が分かれる
今使っているスマートフォンの契約先によって、セット割の対象は変わります。
- ドコモ光 — ドコモのスマートフォンが割引になると案内されています。「ファミリー割引」グループ内でのドコモ光の契約が必要で、別途費用がかかります。割引額はドコモの料金プランによって分かれており、対象のプランと金額はGMOとくとくBBのページの注記に載っています。
- BIGLOBE光 — au・UQ mobileのセット割が案内されています。「auスマートバリュー」または「UQ mobile 自宅セット割」と、「BIGLOBE光電話」を、BIGLOBE光と同時に申し込む流れです。すでにBIGLOBE光を使っている場合は、BIGLOBEのカスタマーサポートから申し込みます。
ここで案内されているセット割は、ドコモ向けとau・UQ mobile向けです。ほかの会社のスマートフォンを使っている場合の扱いは、各公式サイトで確認してください。
ルーターと開通までの過ごし方
- ドコモ光(GMOとくとくBB) — ドコモ光のタイプAでプロバイダーにGMOとくとくBBを選ぶと、Wi-Fiルーターのレンタル料金がかからないと案内されています。また、新規で派遣工事が必要な人は、開通を待つ間、Wi-Fiルーターを最長180日間無料で借りられる案内もあります。
- BIGLOBE光 — IPv6(IPoE方式)に対応したルーターが各種用意されています。分割払いで購入できるルーターがあり、BIGLOBEを退会する場合は、残金を一括で支払う条件が付いています。
申し込み窓口にも条件がある
GMOとくとくBBのドコモ光では、特典を受けられるのは、GMOとくとくBBのホームページから申し込んだ場合です。ドコモショップや家電量販店などから申し込むと、特典は適用されないと案内されています。特典は予告なく終了や変更になる場合があるため、申し込み前に最新の内容を確認してください。
2つのサービスを並べて見る
| 項目 | ドコモ光(GMO) | BIGLOBE光 |
|---|---|---|
| 回線タイプ | 1ギガ・10ギガ | 1ギガ・10ギガ |
| 契約期間 | 2年定期契約など | 1ギガ3年・10ギガ2年 |
| 新規の工事費 | dポイントで還元 | 月額から値引き |
| スマホのセット割 | ドコモ | au・UQ mobile |
| ルーター | 条件付きでレンタル料なし | 分割購入あり |

選ぶときの考え方
- スマートフォンの契約先から見る — ドコモを使っているならドコモ光、au・UQ mobileを使っているならBIGLOBE光のセット割が案内されています。セット割の対象かどうかは、どちらの公式サイトでも契約中のプランで確かめます。
- 今の回線から見る — 新規か、フレッツ光からの転用か、別の光コラボからの事業者変更かで、工事費の扱いが変わります。ドコモ光の工事料の特典は新規が対象で、BIGLOBE光は乗り換えなら工事費が不要です。
- 契約期間から見る — ドコモ光は2年定期契約を前提にした案内です。BIGLOBE光は1ギガが3年、10ギガが2年の期間です。住まいの予定に合わせて確認します。
- 工事が不要な別の選び方もある — 光回線ではなく、工事の要らないホームルーターという方法もあります。違いは工事不要のホームルーター、独自回線のNURO 光との違いはNURO 光と光コラボの違いで扱っています。
まとめ
- ドコモ光(GMOとくとくBB)は、ドコモの光サービスをGMOとくとくBBのプロバイダー経由で申し込む形で、BIGLOBE光は別のサービスです。どちらも1ギガと10ギガがあり、10ギガは一部エリアの提供です。
- 契約期間は、ドコモ光が2年定期契約、BIGLOBE光が1ギガ3年・10ギガ2年です。新規工事費は、ドコモ光がdポイントでの還元、BIGLOBE光が月額からの値引きです。
- スマホのセット割は、ドコモ光がドコモ向け、BIGLOBE光がau・UQ mobile向けです。
- 特典や条件は変更されることがあります。申し込み前に、各公式サイトで最新の情報を確認してください。