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ホームルーターを使う前に確認したいこと — 設置場所・登録住所・持ち出し
ホームルーターは、契約した住所以外で使えるかどうかを、公式の案内で先に確かめておきたい機器です。
目次
ホームルーターは、コンセントに挿すだけで使い始められる据え置き型の機器です。ただし、使い始めてからの場面では「登録した住所以外で使ってよいのか」「引っ越したら何をするのか」「家のどこに置けばよいのか」といった疑問が出てきます。
この記事は、ホームルーターを申し込む前後に確認したいこの三つに絞って、BIGLOBE WiMAX +5GととくとくBBホームWi-Fiの公式の案内を整理します。二つの商品の発送の早さや支払い方法、契約条件の違いは工事不要の自宅Wi-Fiの比較記事で扱っています。一人暮らしでの光回線との選び方はこちらにまとめています。料金や通信速度は時期や利用環境で変わるため、この記事では扱いません。内容は公式サイトの情報(2026年10月8日時点)をもとにしています。
本記事を掲載するNEXT SQUARE運営会社は、光回線について、当社自身が販売代理店として取り扱っています。本メディアで光回線を紹介する記事では、この立場を記事内にも明記します。以下で紹介する2サービスは、当社が代理店として扱う光回線事業とは別の、提携先のサービスです。

先に知っておきたいのは「契約による」ということ
ホームルーターを持ち出して使えるかどうかは、機器の性能だけでなく、契約の内容で決まります。BIGLOBEのコラムは、持ち出しての利用の可否は「契約による」のが実情で、契約上は禁止されているケースも少なくないと説明しています。同じコラムは、契約時に登録した場所以外での利用が禁止されているホームルーターもあるとしています。
そのため、ホームルーターを選ぶときは、申し込む商品の公式ページで、登録した住所以外での利用がどう案内されているかを確認します。ここでは、二つの商品の案内を並べます。
| 確認したいこと | BIGLOBE WiMAX +5G | とくとくBBホームWi-Fi |
|---|---|---|
| 登録住所以外での利用 | 認められる(コラム) | 手続き不要で可能 |
| 使える場所の条件 | エリア内の電源がある場所 | エリア内で給電できる場所 |
| 屋外での利用 | 基本は向かない | 案内を確認できず |
| 引っ越しの手続き | 住所変更はWebか郵送 | 案内を確認できず |
登録住所以外で使えるか
BIGLOBE WiMAX +5G
BIGLOBEのホームルーターのページでは、電源がある場所ならどこでも、持ち運んでの使用も可能と案内されています。ただし、サービスエリア内に限り、電波が伝わりにくい場所では使えない場合があると書かれています。
コラムでは、BIGLOBE WiMAX +5Gのホームルーターは契約住所以外でも利用が認められていて、設置場所の制限がないため、実家や出張先、別荘など、屋内の電波が届くエリアでコンセントがあれば利用できると説明されています。一方、よくある質問では、モバイルルーターと比べて電源プラグをコンセントに挿さなければ使えず、基本的に屋外に持ち出して使用することには向かないとされています。
とくとくBBホームWi-Fi
よくある質問の「自宅以外にも使用することはできますか?」に、登録先住所以外でも、お手続き不要で利用可能と答えています。利用可能エリア内で、コンセントからの給電ができる場所であれば、どこでも使えるとされています。公式トップのFAQでも、登録先住所以外でも使えるため、家の中だけでなく、帰省や出張先に持ち運んで使えると案内されています。
持ち出すときの注意
二つの商品とも、持ち出し先が利用できるエリア内であることと、電源が取れることが前提です。BIGLOBEのよくある質問は、サービスエリア内でも、屋内、車中、地下、トンネル内、ビルの陰、山間部など電波が伝わりにくい場所では、通信できなかったり通信速度が低下したりする場合があるとしています。高層階で見晴らしのよい場所でも使えない場合があると書かれています。

引っ越したとき
引っ越しのときは、引っ越し先がエリア内かどうかと、登録している住所の変更が確認事項になります。
BIGLOBE WiMAX +5Gのよくある質問「引越し先でも使えますか?」には、引越し先がWiMAXのエリア内であれば、引き続き利用できると答えています。BIGLOBEに登録している住所が変更になった場合は、Webまたは郵送で手続きできます。BIGLOBE会員サポートの「住所・電話番号の確認/変更」のページにも、引越しなどで住所や電話番号が変わったときの手順があり、Webと郵送のどちらでも変更できると案内されています。
とくとくBBホームWi-Fiについては、引っ越しのときの住所変更の手順を、ホームWi-Fiを明記した公式ページでは確認できませんでした。公式トップには、急な引越しでも工事不要で手軽にネット環境を整えられるという案内がありますが、これは手続きの説明ではありません。引っ越す予定がある場合は、申し込む前に公式サイトやサポートで確認してください。光回線を引っ越す場合の手順は、光回線の引っ越し 手続きとスケジュールで扱っています。
家のどこに置くか
置き場所について、BIGLOBEは別のコラム「ホームルーターはどこに置く?避けるべき場所を解説」で、次のように説明しています。
- 窓の近く — ホームルーターはモバイル通信の電波を外から拾って通信するため、窓際は外からの電波を受信しやすいとされています。
- 床から離した場所 — 床からある程度の高さを確保した場所が、設置に適しているとされています。
- 水槽など水の近くは避ける — 水はルーターの電波を阻害する働きがあるとされています。
- 金属製品の近くは避ける — 金属はWi-Fiの電波を反射する性質があるため、メタルラックの上などは見直したほうがよいとされています。
- キッチンなど家電製品の近くも非推奨 — とくに電子レンジの使用中にインターネットの接続が切れるなどの問題が出るケースが少なくないと書かれています。
同じコラムは、場所を変更しただけで通信状況が変わることもあるため、まず設置場所を見直すよう勧めています。BIGLOBEのホームルーターのよくある質問でも、つながらないときは、機器を再起動してから、接続端末の近くに設置するか、窓際など電波の入りやすい位置に移動させるよう案内されています。

使う場所のエリアを確認する
ホームルーターは、使う場所のエリアによって使えるかどうかが変わります。エリアの確認の仕方は、二つの商品で異なります。
- BIGLOBE WiMAX +5G — 住所を入力して「○」「✕」「△」の結果が表示される方法ではなく、地図上に色を重ねたエリアマップで確認する方式です。
- とくとくBBホームWi-Fi — エリア確認のページに住所を入力して確認します。エリアマップで住所が表示されない場合でも、近隣住所がエリア内なら利用できるケースがあると案内されていて、まず郵便番号や丁目単位、近隣の住所でエリアを確認するよう書かれています。実際には使えないエリアだった場合の初期契約解除制度も案内されています。
持ち出す先が決まっているなら、その場所の住所でもエリアを確認しておくと安心です。
使う前のチェックリスト
- 申し込む商品の公式ページで、登録した住所以外での利用がどう案内されているか。
- 持ち出し先が利用できるエリア内か、電源が取れる場所か。
- 引っ越す予定があるなら、引っ越し先のエリアと、登録住所の変更手続き。
- 置き場所は窓の近く、床から離した場所を候補にして、水・金属・家電の近くは避ける。
- つながらないときは、再起動したあと、置き場所を移してみる。
まとめ
- ホームルーターを持ち出して使えるかどうかは、契約による、とBIGLOBEのコラムは説明しています。申し込む前に、商品の公式ページで確認します。
- BIGLOBE WiMAX +5Gは、電源がある場所なら持ち運んでの使用も可能とされていて、とくとくBBホームWi-Fiは、登録先住所以外でもお手続き不要で利用可能とされています。どちらも、エリア内であることが前提です。
- 引っ越しのときは、BIGLOBE WiMAX +5Gは引越し先がエリア内なら引き続き利用でき、登録住所の変更はWebか郵送でできます。
- 置き場所は、窓の近くや床から離した場所が候補で、水・金属・家電の近くは避けるよう説明されています。
- 内容は変わることがあるため、申し込む前に公式サイトで最新の案内を確認してください。
参考にした公式情報
- BIGLOBE WiMAX +5G ホームルーター
- BIGLOBE WiMAX +5G よくある質問
- BIGLOBE WiMAX +5G「WiMAXのホームルーターは持ち運び可能?端末による注意点についても解説」
- BIGLOBE WiMAX +5G「ホームルーターはどこに置く?避けるべき場所を解説」
- BIGLOBE会員サポート「住所・電話番号の確認/変更」
- とくとくBBホームWi-Fi 公式サイト
- とくとくBBホームWi-Fi「自宅以外にも使用することはできますか?」
- とくとくBBホームWi-Fi「利用可能エリアを教えてください。」
- とくとくBBホームWi-Fi「エリアマップでご自宅の住所がエリア外や・表示されなかった場合どうすればいいか」